インポスター症候群

最近、自分を卑下するインポスター症候群が増えています。
インポスター症候群(Impostor syndrome)とは、自分の実績や仕事ぶりを褒められても、「自分の実力ではない」「たまたま運が良かっただけ」「いつも上手くいくとは限らない」などと自分を肯定できない人、つまり自分の実力を内面的に肯定できない心理傾向を指しています。
Impostorとは英語で「詐欺師」を指しています。自分が成功者であると周りを騙しているかのような罪悪感にさいなまれていることから1978年に命名されました。
 近年では俳優のトム・ハンクスや女優のエマ・ワトソンなどの著名人がインポスター症候群に苦しむ自身の経験を告白し知られるようになりました。

インポスター症候群が 日本で急増している理由

日本では、周りの空気を読んで「謙虚」「謙遜」が美徳とされる文化があります。
特に優秀な人ほど人から「横柄」「傲慢」と思われるという「恐怖心」にとらわれ、自己アピールが下手で自己肯定感が低く自分で自分を褒めることが苦手としています。
その結果、インポスター症候群に陥りやすいと言われています。病気ではありませんが、そのまま放置すれば「急に退職する」「うつ的傾向が強くなる」という事態につながることもありまので、その傾向があると思う方は克服法をおすすめします。

克服方法とは?

インポスター症候群の傾向がある人にオススメなのが、

1.「ノートに書く」ことです。一日の終わりにその日を振り返り「ここはすごく頑張った」「よくやった」ということを必ず書き留めます。  
2.他人視点からの考えを一度、捨てる。「他人から褒められるためにはどのように行動すればいいか」という自分思考をいったん捨てます。その代わりに自分を褒める、自分の努力を認めることを繰り返す。
3.自分で自分に「OKを出す」ことを常に心がける。“ゆるやかコーチング講座”では「自分にOKを出す」良かった探しの習慣化をはかります。

目次
閉じる